骨で聞く「骨伝導技術」、広がる可能性

http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20040917301.html

将来は、携帯電話を耳に当てるんじゃなくて、人差し指を耳に入れて通話する人を見かけることが多くなるかもしれないのか。
結局何も持たずに通話していると、傍目から見ると違和感を感じるなりして広まらなそうなんだけど、人差し指を耳に入れるというようなちょっとした行為による通話は結構広まりそう。

NTTドコモは、ヘッドフォンやスピーカーの代わりにユーザーの人差し指を使う電話機の開発を進めている。未発売の『フィンガー・ウィスパー』は、腕時計のように手首に装着する電話機で、アクチュエイター(振動発生装置)は手首に面した側に配置されている。人差し指を耳の中に入れると、電話機が指の骨を介して振動を送る。振動は耳の中で音に変換される。話すときは、腕時計に似た電話機の内側にあるマイクに向かって喋る。